AYAKO

乳癌の記録、始めます

癌が見つかって、ひと月以上が経ちました。

毎日が発見の連続で、あまりにも早いスピードで物事が展開していくので、この瞬間、瞬間の気づきを忘れてしまわないように記しておきたいと思いながら、飛ぶように時間が過ぎていきました。

ようやく今日、いまから、これまでのことを振り返りつつ、いま起きていること、そして気がついたことなどを書いていこうと思います。

書き始めるのが遅くなった理由のひとつは、周囲の反応に対する不安でした。

仲の良い友人にでさえ、わたしの思いを理解してもらうのが難しい場合があったからです。

そんなにわたしのことが信用できないのか?と悲しくなったり、煩わしくなって、もう放っておいてくれ!と怒りが込み上げて来たりもしました。

だけど、そういった声をひとり、ふたりと聞いているうちに、不安なのは彼らのほうで、何かしら癒されていない思いを抱えているから、それをぶつけて来ているのだと気がつきました。

癌はわたしに、自分自身を癒す機会をくれましたが、同時に、わたしにいま起きていることが、周囲の人を癒すきっかけにもなり得るのだと思いました。

そんな風に、出来事が多面的に繋がっているのだと実感すると、起きることはすべて必然だと言われる理由がよくわかりました。

わたしの癌は、いま、なにかと話題の乳癌です。

乳癌の患者は増えていて、10年前の二倍になっているとも言います。

いつかどこかで誰かの役に立つことがあればいいなと願って、わたしの乳癌の記録をはじめます。

しこりを発見。おっぱいが硬いなんて!