新しい「癌の常識」をつくる

新しい「癌の常識」をつくる

癌のことを書き始めたのは、自分の記録のためともうひとつ、同時期に癌が見つかった友だちに、なにか役立てるかもしれないと思ってのことでした。

それなので、ほとんど人にも知らせずに、日記のように書き綴ってきました。

誰かの役に立てばいいなと思いながらも、知人に中途半端に癌のことを知られるのは面倒だなという思いもありました。

わたしも以前はそうでしたが、癌と聞くとインパクトがあるので、みんなびっくりしてしまうし、シリアスに捉えてしまいがちなのです。

「小林麻央ちゃんと同じ、左胸乳癌。いま流行ってるやつ!」

なんて軽く話したところで、相手はすでに真っ青になっています。

治療方針について考えの合わない人から、一般に常識的とされるアドバイスをされるのにもうんざりしていました。中には「癌を軽視し過ぎだ」という批判もありましたが、いったい癌の何を知っているのでしょう?

わたしは、地道に自分の免疫力を上げてここまで回復したことに自信を持っています。新しい「癌の常識」をつくっていきたいと思うぐらいなのです。

乳癌で乳房切除の手術を受けて、苦しんでいる人たちが沢山います。その人たちは、抗がん剤の副作用で髪が抜けて、さらに苦しむのです。

だけど、そんな手術、本当は必要がないとしたら、どうでしょう? その抗がん剤、無駄だとしたら、どうでしょう?

おっぱいにメスを入れるのなんて、まして切除するなんて、絶対に嫌じゃないですか?

おっぱいに傷が出来るだけじゃなく、頭まで坊主になるなんて、女性としてものすごく辛いことでしょう?

だから、その常識を疑ってみて欲しい。その悲劇は、いらないのです。

癌は、怖がって、切り離して退治したら済むというものではない。侵入者でも異物でもありません。

必要なのは、地道な体質改善、生活の改善、そして心の持ち方を変えることです。

今日も乳癌を患った人の記事を読みました。抗がん剤の副作用が見てとれました。

その女性は輝いていましたが、同時に痛ましくも見えました。

切らないし、抗がん剤もやらない。これは、魔法の治療法に頼るのでも神頼みでもない、むしろ当たり前のことなのです。

西洋医学の三大療法を選ぶのも、その人が望むならば自由です。

だけど、あまりにも情報が偏り過ぎている。だから、もっと伝えていくことをしたいなぁと思い始めました。

そして、わたしがやっているのは、とにかく免疫を上げることなので、実は誰にでも役に立つ情報でもあるのだと、友人たちが教えてくれました。

玄米を初めて炊いたと言って、「自分に優しい食事は美味しい!」とメールをくれた友だち。自分の身体を気遣った食事をするきっかけをつくれたとしたら、こんなにうれしいことはありません。

わたしたちは、忙しい毎日の中で、自分のために食事を大切にすることすら、忘れてしまいがちなのです。

昨夜は勇気を出して、Twitterにリンクを投稿してみたところ、大好きなお友だちからうれしい反応をもらい、とても幸せな気分で、幸先が良いな!と思いました。

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