癌の治療と食べ物について、改めて考えてみる

癌の治療と食べ物について、改めて考えてみる

ママ先生の提案を受けて、お米をしばらくやめてみることにしたのをきっかけに、改めて食べるもの、特に穀物について考えています。

たとえば、最近よく作っていた、お砂糖や乳製品を使わないヴィーガン仕様のマフィン。これは全粒粉と米粉を使っていました。

大前提として、甘いものをたくさん食べることや間食は、決して良くはありません。

でも、おやつも時々は食べたいものだから、まったく我慢するのではなく、身体によい材料を選んで、楽しく作って、美味しく食べる。そして食べ過ぎないようにする。

そのスタンスでいたのですが、お米をやめるということは、お米でできている米粉もやめたほうがいいことになる。

それで米粉をココナッツパウダーに置き換えてみたり(それはそれで美味しかった)、全粒粉のみにしてバナナを加えてみたり(それもすごく美味しかった)、米粉をほかのものに置き換えてみるトライもしたのですが、そこで疑問が生じました。

そもそも、お米をほかのものに換えてすむ問題ではないのでは?

小麦だって控えたほうが良いのだし、そもそも甘いおやつは毎日食べることを奨めるものではないし。

ママ先生は、主食を一切食べないのも難しいだろうからと、パンとご飯ならパンの方がマシだと言って、米は食べない、小麦も控えめに、食べるなら蕎麦が良いなどと言っていました。

一般的な癌の食事療法でも、ご飯(特に白米)をはじめ炭水化物を控えますが、その理由は炭水化物の糖質です。

糖質制限を行うのは、血糖値の急な上昇を避けるため、そして、癌細胞のエネルギー源が糖質だからというのが通説だと思います。

ところが先生は、うどんや、すいとんは比較的良いと言うので、単純に糖質だけが理由ではなさそうです(ただし、自分で打つことを勧められました)。

ママ先生の食事法の主眼は、コリのない身体をつくること。その指針は、経験によるところが大きいようでした。

一般に良いとされる玄米も(十穀米も!)、ママ先生によると消化が悪くて身体を固めてしまうそうで、コリをつくらないという視点では、良くないと言います。

ママ先生にそんな話を聞いた帰り道、バスの中で和田秀樹さんの『だから医者は薬を飲まない』という本を読んでいると、英科学誌『ネイチャー』に掲載されたという記事が紹介されていました。

なんと、海藻に含まれる多糖類を分解する酵素は、日本人の腸内にしかないというのです。

食べ物のことを調べていると、結局は「諸説あり」という結論に辿り着いてしまいますが、人種によってそんな違いがあるのなら、個体差も多分にあって当然だし、諸説あるのも当然だと思いました。

少し前からグルテンフリーが流行していますが、日本人はグルテンアレルギーに関する遺伝子を持っていないため、グルテンフリー食は日本人には意味が無いという話もあります。
(参照:グルテンフリーと日本人

個人的には、小麦は、グルテンよりも遺伝子組み換えや農薬に問題があると思っています。なぜなら、ナチュラルハーモニーで購入している自然栽培の全粒粉は、すごく美味しいし、身体にも良いと感じているからです。

自分の身体に合うかどうかは、自分で試してみるよりほかはないのかもしれません。

それと、極端に偏らないこと。バランスが大切だと思います。

では実際に、お米を食べるのをやめたわたしの体調がどうかというと、いまのところは確実に良いので、お米が食べられないのは残念ですが、しばらくは続けることになりそうです。

だけど、どうしてもお米を食べたい時には、美味しく食べると思います。

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