癌の “積極的な自然療法”

はじめてママ先生のクリニックを訪れた時のこと。食事や生活を変えて癌を治したい、手術も抗がん剤もやりたくない、と言うわたしに、先生は「食事だけでは大変でしょう」と言いました。(参照:「気功治療のママ先生と出会う」)

その時のわたしは、食事と生活改善が鍵だと思っていたので、その言葉は少しショックでした。

だけど、先生がそれに続いて、手術はやっちゃいけない、抗がん剤は毒だとも言うのを聞いて「あぁ、ようやくちゃんと話せる人を見つけた」と安心したのでした。

それ以来ママ先生のクリニックに通い続けて、一年半と少し。週に一度か二度、治療を受けながら、去年の4月からは先生の弟子となって、治療の技術も学んでいます。

癌の自然療法を選んでいる人にもいろんなタイプの人がいます。無治療だとか放置療法の人、短期集中で厳格な食事療法を実践している人、手術はしたけど抗がん剤はやらずに生活の改善に取り組んでいる人、一度は標準治療をやったけれど途中で治療方針を切り替えて再発防止のための抗がん剤を止めた人、などなど。

自然療法には、積極的な治療行為が少ないように思うのですが、ママ先生の施術は、積極的な治療です。そのことに、わたしは大きな可能性を感じています。

先日、「心臓が弱っているようなのだけど病院へは行きたくない」と言う友だちの身体を触らせてもらいました。身体のあちこちに不調の原因となっているコリがあって、順にほぐしていくと、いくらか楽になったようでした。

そして、終わった時、自分の身体まですっかり良くなったようにスッキリしていることに驚きました。施術に“気”を使うからだと思いますが、こうして治療をしていたら、いつのまにか自分の病気まで治ってしまうのかもしれないな、と思いました。

先生に報告すると、病人が病人を治してる、と笑いながら、もっと楽にしてあげられる、効果的なやり方を教えてくれました。

食事や生活改善は続けてこそ。1日では効果は出ません。だけど、身体を触ってコリをほぐすと、すぐにわかる効果がある。効果があれば、治ることが信じられるし、続けやすい。

わかりやすい効果があることは、治療の継続には大切だと思うのです。

病院はとてもせっかちで、1日でも早い方が良いと、早々にカタをつけようとします。一方、自然療法では自己治癒力が働くように根本的に身体を変えていくので時間がかかります。時にはもどかしかったり、心が折れそうになることもあると思います。

ママ先生のやり方は、出ている症状を収めながら身体本来の働きができるようにし、「良くなっている」と確認しながら進めるので、心に優しいのです。

いつか、おそらく一年後ぐらいでしょうか。無事にママ先生のアカデミーを修了したら、得た技術を持って、世界のいろんなところへ行ってみたいなと思っています。

そんな新しい夢を見せてくれたママ先生との出会いと癌に、感謝です。

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