治療のインターバルと、3日ぶりの食事

治療のインターバルと、3日ぶりの食事

慣れ親しんだ施術ベッドに横になってしばらくすると、痛みも落ち着いて、すっかり安らいだ気持ちになりました。

ママ先生が食べ物を買って来てくれると言うので、苺を頼みました。3日ぶりの食事です。

普段なら、水だけの断食を 3日間なんて、なかなかできなかったと思いますが、本当に具合が悪い時には、自然と排泄が優先されるのだなぁと思いました。

買い物から戻ったママ先生は、わたしのご機嫌な様子を見て、横になっていれば痛まないのなら安心だと、すこしホッとした様子でした。

背中があまりにも痛い場合、転移を疑うこともあるそうですが、その場合は常に痛むそうで、わたしのように動かなければ痛まないのなら、転移の心配はいらないのだそうです。

先生は、よし、今日は泊まりだ、と観念したように言い、買って来た苺を洗ってくれました。

わたしは横になったまま、苺を食べました。手を動かすのもずいぶんとラクになっていました。苺はあまりにも美味しくて、わたしは用意してもらった分をあっという間に平らげてしまい、なんと3回もおかわりをして、すごい食欲だと先生を驚かせました。

実は最初は、りんごを頼もうとしたのですが、この時はどうしても苺が食べたい気がして言い直したのです。後から読んだ薬膳の本(からだに効く 和の薬膳便利帳)で、苺には以下の効用があると知って、なるほど、身体は必要なものをちゃんとリクエストしたのだなと思いました。

いちごの主な効能

  • 熱を冷ます
  • 尿の出を促す
  • 胃の働きを活性化する
  • 炎症を抑える
  • 痛みを鎮める

この時まではトイレに起きるのが辛くて水も我慢していましたが、排毒をしているならもっと飲んだほうがいいなと思い、水も好きなだけ飲みました。

食べて飲んで、満足すると、眠くなって眠りました。大きな安心に包まれて、感謝の気持ちでいっぱいでした。

夜中に 2回ほどトイレに起きましたが、起き上がるのも、歩くのも、ずっとラクになっていました。

翌朝目を覚ますと、前夜までとは、痛む場所が変わっていました。寝ている間にも、身体は修復を行っていたのです。

ママ先生も起きてきて、また、治療が始まりました。

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