皮膚からの排毒と出血、そしてフランキンセンスの効果

皮膚からの排毒と出血、そしてフランキンセンスの効果

激しかった排毒と治癒反応の症状がいくらか落ち着いてからも、身体のあちこちで排毒症状らしきものが続いています。

例えば、下腹に突然浮かび上がった痣のようなもの。これはあっという間にザラザラしたかさぶたに変化したので、このまま取れていくのだと思いますが、背中にも同様のザラザラができているので、皮膚から排毒しているのだと思います。

それから、以前から背中にあったホクロのような吹き出物のようなもの。時々指に引っかかって嫌な感じだったのですが、これも枯れるように取れてしまいました。顔のシミやそばかすも、濃く浮かび上がっているような感じがする一方で、厚みのあった部分などは、やはり枯れるようにポロリと取れてしまったものもあります。

この症状は、安保徹さんの「免疫革命」で紹介されていたものに似ているので、これも排毒の症状なのだと思います。

傍腫瘍症候群の中で、昔からいちばんよく知られているのは、黒色肉腫、メラノーマが自然退締するときの反応です。 発熱して、節々が痛くなり、その後で、アルビノ(白子)状態の斑点がでてきて、黒色肉腫が自然退縮します。これは自己応答性T細胞(胸腺外分化T細胞)や自己抗体が、ガンの黒色肉腫細胞と、正常のホクロ細胞をまとめて攻撃したからなのです。黒色肉腫は、皮膚の上、目に見えるところにあるから、この反応がいちばんわかりやすくて知られていたわけですが、もちろん、これは黒色肉腫だけではなく、ほかのガンでも起こることです。

「免疫革命」安保徹

それから先週、ママ先生のクリニックでの施術中に、腫瘍の下部から結構な量の瘀血が出たのですが、それもまた排毒症状だったのだろうなと思います。出血のあとはスッキリしてして、久しぶりに調子が良いと感じました。

ところが。その直後に大失敗をしてしまいました。

まず最初の失敗は、治療の帰りにネパールカレーを食べに行ったこと。出血した時には刺激物を摂ってはいけないというのを知らなかったのです。久しぶりに好きなものを食べて元気をつけようと思ったのですが、まさか後からスパイスに苦しめられることになるとは想像もしていませんでした。

それからもうひとつ、ついつい油断して入浴してしまったこと。せめてシャワーで済ませておけばよかったのに、入浴で傷口が開いてしまい、ものすごい量の出血が始まってしまったのです。

しばらくすると貧血気味になりそうな気配がしたので「これはやばいな」と思い、慌てて横になりましたが、血が止まってからも激しい痛みが続いて、あまりの辛さに、ひと晩中わんわんと泣いて過ごしました。あとからママ先生に聞いて、激しい痛みを起こしていたのは、なんとスパイスの刺激だったと知り、ショックでした。

朝になる頃に、ようやく痛みはおさまりましたが、この時に助けられたのが、入手したばかりのフランキンセンスの精油でした。塗ってしばらくすると、本当に、明らかな鎮静効果が感じられました。まるで薬を塗っている感覚です。ゴリゴリに腫れ上がってしまったリンパもしばらくすると沈静化して、翌日には普段以上に穏やかな状態になっていました。フランキンセンスの効果をこんなにてきめんに感じたのははじめてで、「ボスウェリア酸」が豊富に含まれているものは、こんなにも違うんだなと感動しました(詳しくは「フランキンセンスと癌に効くボスウェリア酸」をお読みください)。

例えば、ものもらいや膀胱炎などの症状は、いつもティーツリーやラベンダーなどの精油を使って簡単に治していますが、それと同じぐらいの即効性を感じたのです。癌の治療に精油を使って、明らかな効果を感じたのは、はじめてのことでした。

そこで、いままでラップを貼ってきた、腫瘍のじゅくじゅくした部分にも、フランキンセンスの精油を使ってみることにしました。皮膚を修復する作用もあるアルガンオイルと混ぜてラップ表面に薄く伸ばして湿布のような感じで貼ってみたのです。これはとてもうまくいって、傷薬としての著しい効果を感じました。

先日紹介したCRYSTAL*TEA(クリスタル・ティー)さんのフランキンセンスの精油が品切れしているようなので、amazonで購入可能な、超臨界抽出(二酸化炭素抽出、Co2抽出)のフランキンセンスの精油のリンクを貼っておきます。アルガンオイルは、容器が使いやすいメルヴィータのものがおすすめです。

出血の後は、フランキンセンスのおかげもあって順調に回復していたのですが、その二日後、油断して長風呂をしたら傷口が開いてしまい、今度は止血にも失敗して再びピンチを迎えました。

実は今回のことがある前に、ママ先生から、大量に出血することがあるかもしれないけれど、びっくりしないようにと言われて、止血の方法も聞いていました。それなのに、このところ出血に慣れていたので、つい油断してしまったのです。ちょっと動くと自分の周りが血の海になってしまうので、バスタオルで押さえてじっとしていたのですが、押さえどころが中途半端だったようで、いつまで経っても血が止まらず、とうとう気が遠くなりはじめました。

ちょうど彼が仕事を終えて来るところだったので、貧血気味だからジュースを買って来てほしいと頼んで、椅子にじっと腰掛けていたのですが、彼が着く頃には、家中が血だらけの修羅場になっていました。さらに「トイレに行きたい」と思った直後、傷口から血がどくどくと流れているのと同じような感覚を下腹部に感じて、気が付くと失禁していました。出血多量で、自分ではコントロールできないぐらいになっていたのです。

ようやく血が止まると、どうにか着替えてベッドに横になりましたが、しばらくは腰が抜けたような状態で、頭が真っ白でした。

この日のダメージはかなり大きく、わたしは再び数日を寝たっきりで過ごすことになりました。起きられなくもなかったのですが、ちょっと動くとすぐに気が遠くなってしまう感じがあって、寝ていたほうが良さそうだと思ったのです。

数日間上を向いてじっと寝ていたおかげで、丸く固まってしまった背中がまっすぐに伸びて、動けるようになる頃には、まっすぐに背筋を伸ばせるようになっていたのは不幸中の幸いでした。

それから、二度目の出血を境に、腫瘍がどんどん小さくなりはじめました。お風呂に入って表面を洗うと、鶏の脂のような黄色いものやら、ナマコのような質感の塊やらが、文字通り皮膚から崩れ落ちるように取れていくのです。触った感じも柔らかく、芯が解けていくような感じで、急速に元の健康なおっぱいに戻ろうとしているような感じです。

たまたま「断食でがんは治る」という本を流し読みしていたら「がんは赤血球に戻る?」という項があり、以下のような記述がありました。結果的には、大量の出血が、断食と同じ作用をもたらしたのかもしれません。

断食や大量の出血のあとには、すべての組織細胞は赤血球に逆戻りする。負傷などで、体が破壊したところが再生するのも赤血球が組織に変化するからである

「断食でがんは治る」鶴見 隆史

出血の大失敗で、また回復が遅れてしまったと思っていましたが、身体は、わたしの失敗さえも絶妙に生かして、うまいことやってくれているような感じがします。人の治癒力というのは、本当にすごいなと思わずにはいられません。

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