スギナ風呂といつものお風呂の話

スギナ風呂といつものお風呂の話

東城百合子さんの「薬草の自然療法」によると、スギナ風呂には 100gのスギナを使うと書かれています。スギナの薬効のすばらしさはわかっているので、試してみたいなと思いながらも、100gと言うと、普段わたしがお茶用に買っているスギナの 2パック分です。それを 1回のお風呂に使うのではあまりにも不経済なので、これまでに試したことはありませんでした。

スギナの腰湯

100gのスギナを一晩水につけて、次の日にそのまま沸騰させ、その液をお風呂の中に注ぎ、10分から 20分ぐらい、汗が出るほど腰までつかります。

または、たらいの中で腰湯して、冷めたらさし湯しながら入る方法も気持ちよく、卓効があります。特に、腎う炎や腎臓病、ぼうこう炎には、このスギナ の腰湯は大変よく聞きます。

「薬草の自然療法」東城百合子

ところが、友だちが四国から大量のスギナを送ってくれて、持て余すぐらいの量があったので、この機会に試してみることにしました。

東城さんのご子息、望月研さんの書かれた「ビワの葉自然療法」には、スギナの腰湯は、皮膚病や癌にも効果があると書かれていて、治りかけで崩れているわたしの腫瘍にも何らかよい効果があればいいなと思いました。

琺瑯のたらいに大量の生のスギナを入れ、1日置いたものを沸かし、しばらく煮出したものをザルで漉しながらお風呂に入れましたが、煮汁をお風呂に入れると、綺麗なグリーンがふわーっと広がって、とても気持ち良さそうに見えました。

ちなみに、わたしが使っているたらいは、野田琺瑯の洗い桶ですが、そのまま直火にかけられるし、洗濯のつけ置きにも使えて、煮洗いなどもできるので重宝しています。

スギナ風呂に気持ちよく入ったあとは、いつまでも足先までポカポカしていました。早めにベッドに入りましたが、夜中に目覚めると、まだ身体がポカポカしていて驚きました。さらには、肌がすべすべするおまけ付きです。

癌の治療では、体温を上げること、身体を温めることはとても大切ですから、これはいいな、と思いました。

今朝もスギナ風呂を楽しみましたが、まるで温泉の湯上りのような感じで、ずっと身体がポカポカしています。自宅でこんなお風呂が楽しめるなんて、幸せだなぁと感動しました。

ママ先生は、長過ぎるお風呂は筋肉にとってはストレスになり、固めてしまうこともあるので良くないと言っています。それなので、無理をして長く入ることはしないように、気持ちよく温まったら出るように気をつけていますが、スギナのお風呂には、温泉のように出たり入ったりしながらゆっくり楽しみたくなる気持ちよさがあります。

わたしはそもそもお風呂が大好きで、以前にもお風呂について書いたことがありますが(参照「癌治療のためのお風呂の新習慣」)最近は、精油を使った芳香浴が、特に楽しみになっています。

以前から手作りしている、重曹と塩とクエン酸で作るバスボムに、その日の気分で好きな精油を 1〜 2種類、それぞれ数滴垂らしてお風呂に入れることが多いのですが、最も出番が多いのがラベンダーとフランキンセンスです。

最近になって、はちみつを使う「バスハニー」というものを知って、バスボムの代わりにはちみつを使うこともあります。大さじ 2〜 3杯のはちみつに精油をよく混ぜたものをお風呂に溶かして入浴するのです。

実は、いただきもののはちみつで、加熱処理がされているものがあり、どう使おうかと思っていたのですが(アーユルヴェーダでは加熱したはちみつは体内で消化吸収できず毒になると言わています)それをお風呂用に使うことができることがわかったので、せっせと使っています。

ちなみに、精油は水とは混ざらないので、バスボムの作り置きが無い時は、塩と混ぜるなどして、必ず基材を使うようにしています。

エドガー・ケイシーのリーディングでも勧められているエプソムソルトも良いのですが、わたしはすぐに使い切ってしまって、なかなか家に在庫がある時がありません。血流改善の効果もあるそうなので、バスボムを作ったりするのが面倒な人はエプソムソルトを使うのもよいと思います。

症状を和らげて療法的効果のあるバスブレンドを作るには、2カップのエプソムソルトに 8〜 10滴の精油を加え(これを 2回分として)半分をバスタブのお湯に入れると良い。エプソムソルトはマグネシウムを含み、天然の抗うつ剤で筋肉緩和剤でもある。20分以上浸かることで最善の効果が期待できる。

「精油のヒーリング・インテリジェンス」〈植物はなぜ人を癒すのか〉カート・シュナウベルト

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