化粧水とオイルだけのシンプルなスキンケア

化粧水とオイルだけのシンプルなスキンケア

癌の治療のために生活を変えて、ママ先生の気功治療に通っているうちに、いつのまにか肌が変わっていました。夏の間は、化粧水すらつけなくてもいいぐらい、元気な肌になっていたのです。

時々アビヤンガ(白ごま油のオイルマッサージ)をするほかは、お風呂上がりに気まぐれに化粧水だけをつける日もあれば、何もつけない日もありました。それなのに「肌ツヤがいいね」と言われることが増えていました。肌が健康だと、汚れさえきちんと落としてあげていれば大丈夫なんですね。

寒くなり始めてからは、さすがに乾燥が気になりだしたので、また、いつも通り化粧水とアルガンオイルを使い始めています。

癌が見つかる前から、わたしのスキンケアはシンプルで、オーガニックの化粧水とオイルのみ。その二つで、顔も体も髪も、全身のケアをしています。

ずっと以前には、高価な基礎化粧品をフルライン揃えて使っていた時期もありましたが、同じものをしばらく使っていると、だんだん肌に合わなくなってくるような感じがありました。そうなると別のメーカーのものに替えて、最初のうちは良いけど、しばらくすると合わなくなって…の繰り返し。「肌はすぐに慣れてしまうから変化があったほうがいいのだ」と聞いて、そんなものかなと思ったりもしていました。

ところがある時、肌がとても疲れているのに気がつきました。いろんな種類の美容液、クリーム、パック… 使えば使うほど、効かないどころかブツブツと吹き出物が出て来る。肌が「過食」のような状態になっているような気がしたので、一度リセットしようと思いました。

機能化粧品には、すぐに効果を実感させたり、使用感を良くしたりするための成分が含まれているのだと思いますが、それらが徐々に肌に堆積して、お腹いっぱいになっているような感じがしたのです。

そこでしばらくの間、オーガニックのフローラルウォーターだけのシンプルケアにしてみると、肌がどんどん元気を取り戻していきました。そのまま長く使っていても、肌に合わなくなることもなくて、季節によってオイルを追加すればそれで十分でした。以来ずっと、化粧水とオイルだけというスタイルが続いています。

気分で変えることもありますが、化粧水はオラクルのクラリファイング・トナーがここ数年の定番で、顔だけでなく、全身に使っています。

気分を変えたい時には、薔薇の香りが好きなので、だいたいローズウォーターを選びます。

化粧水は、ハンドプレスで丁寧に浸透させると驚くほどしっとりするので、季節によっては、それだけで足りてしまうのですが、化粧水だけでは乾燥が気になる時にはオイルを使います。

オイルで気に入っているのは、アルガンオイルです。日焼けダメージの予防にも効果があるので、日焼け止めを塗るまでもない普段の日には、顔にも全身にもアルガンオイルを薄く伸ばしておきます。

髪には、濡れているうちにオイルを馴染ませておくと、トリートメントもスタイリング剤も不要です。

顔に使うものを全身に使うのは勿体ないと思われるかもしれませんが、オーガニック化粧水は日持ちしないし、オイルは酸化しやすいので、顔用、ボディ用、と分けるよりも、アイテムを減らして早く使い切るほうが良いのです。全身のケアが少ないアイテムで済むと、旅行の時にも、すごく便利です。

アルガンオイルは、色んなメーカーのものを試していますが、フランスのオーガニックコスメブランド、Melvita(メルヴィータ)のものは、ボトルの使いやすさが群を抜いていて、気に入って何度もリピートしています。

オイルは、液だれしやすいボトルだと、周囲がベタバタと汚れてきたりしますが、Melvitaのポンプはものすごく優秀。最後まですっきり使えます。フレッシュな香りも好みです。

ちなみに、Melvitaでは、アルガンオイルをブースターとして化粧水の前につける使い方を推奨していますが、わたしはその時のコンディション次第で、好きなように使っています。

たまにアーモンドオイルなど、別のオイルを使ってみることもありますが、無くなる頃にはアルガンオイルのこっくりとしたテクスチャと香りが恋しくなって、いつものアルガンオイルに戻ると、ホッとします。そうそう、アルガンオイルに限らず、オイルには肌につけた時にホッとするような効果がある気がします。

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